目次
古墳と地域 但馬地域における首長墳の成立と展開
五世紀の旦波と倭政権下の古墳について
古墳時代生駒谷の物流拠点
葛城とワニ
馬見古墳群における埴輪の再使用例について
人物埴輪の波及と変容
もう一つの埴輪の起源
豊岡市深谷2号墳の再検討
前方後円墳築造企画の伝播からみた地域間の交流
大和に運ばれた古墳石材「竜山石」をみる
内陸部出土の製塩土器
丸底製塩土器について
古墳出土の冠
古墳時代中期の武器・武具にみる交流の諸相と斉一性
馬具の流通についての一視点
地下式横穴墓出土の甲冑
古墳時代における出羽と大和
会津地方における古墳時代後期集落の一様相
吉備の初期竪穴式石室と大和
古墳の終末と宮都・寺院 河南町シシヨツカ古墳が提起する問題
大形群集墳としての巨勢山古墳群の性格
葛城の家形石棺
大和・植山古墳の家形石棺
近畿の外来系石室
七世紀の切石積石室
環付足金物を配する古代刀剣について
高松塚古墳の棺飾り金具と小型鏡
畿内との比較からみた関東の終末期大型方墳
女性被葬者像と副葬遺物
古代宮都と前期難波宮
飛鳥・藤原地域の[セン]の使用
河内の初期寺院と軒瓦の流通
出土瓦から見た唐招提寺の創建と変遷
古代伝承と海洋物流 鑑真和上将来の甜[シ]と蔗糖
川を上る和爾
天香山と埴安の伝承
鉛丹
『日本書紀』と「エミシ」
胡床と難波吉士
古代真珠考
宗教者とヤマとサト
石材加工技術とその用具
大和今井と堺における陶磁器の物流
宇陀守道城に関する一考察
公州付近出土の陶棺
加耶からみた近畿
海洋民の住居と祭場と墓