目次
額田王−従山科御陵退散之時の歌− 曽倉岑柿本人麻呂−その「天」の用例、「天離」など− 金井清一山部赤人−難波宮従駕作歌をめぐって− 坂本信幸山上憶良−領巾振り伝説歌の表現を通して− 植垣節也高橋虫麻呂−「登筑波山歌」をめぐって− 原田貞義大伴家持−ほととぎすの詠をめぐって− 芳賀紀雄東歌−枕詞の様相− 遠藤宏作者未詳歌−巻十二羈旅歌部の編纂− 村瀬憲夫万葉の風土−海洋− 森淳司『景』序論 戸谷高明万葉の民俗−端午の歌をめぐって− 桜井満貫之と万葉集−その接点をさぐる− 長谷川政春俊頼と万葉集−万葉摂取歌の位相− 竹下豊真淵と万葉集−万葉学の発達を中心として− 井上豊子規と万葉集−根源への回帰を中心に− 阿部正路〔曽倉/岑/(そくら/たけし)〕〔金井/清一/(かない/せいいち)〕〔坂本/信幸/(さかもと/のぶゆき)〕〔植垣/節也/(うえがき/せつや)〕〔原田/貞義/(はらた/さだよし)〕〔小野/寛/(おの/ひろし)〕〔芳賀/紀雄/(はが/のりお)〕〔遠藤/宏/(えんどう/ひろし)〕〔村瀬/憲夫/(むらせ/のりお)〕〔森/淳司/(もり/じゅんじ)〕〔戸谷/高明/(とや/たかあき)〕〔桜井/満/(さくらい/みつる)〕〔長谷川/政春/(はせがわ/まさはる)〕〔竹下/豊/(たけした/ゆたか)〕〔井上/豊/(いのうえ/ゆたか)〕〔阿部/正路/(あべ/まさみち)〕