目次
基礎語で辞書の意味記述はできるか
国語辞書の記述内容と言語使用の現状の異同
国語辞典の意味記述
意味から引く辞書
小川家本『新訳花厳経音義私記』における言語計量の特徴
キリシタン版『落葉集』の音訓意識
『狂言記』(正編)に用いられた漢語の意味・用法
『言語国訛』覚え書
『和英語林集成』初版・再版・三版における漢字表記
『小辞林』の増補改訂
『辞林』論
全訳古語辞典のカラー印刷と色覚異常
『分類語彙表』の増補改訂と外来語の増加
『和製漢語辞典』の構想
「お茶」から「おビール」まで引ける"辞書"
漢字表記史と辞書
現代語中心の国語辞典における漢字の扱いについて
大型国語辞典・古語辞典における記録語の扱い
国語辞典における百科語の諸問題
同形・同音異義語の扱いについて
「言う」を用いた慣用表現
「送り迎ひ」と「送り迎へ」
歌語「故郷」源流考
鳥肌が立つ
周知のこと
「努力する」の定着と「つとめる」の意味変化
二言語辞書の構築のための「日日辞書」のあり方
中国人日本語学習者が求めている日本語辞書
"聳立了"の存在文としての使用条件と辞書での意味記述
「国字」の現代中国語音について
韓国における日本語辞書について
自然言語処理のための言語資源
新明解国語辞典の電子化
かな漢字変換辞書の製作