目次
Milton's true poem
Samuel Beckett and the problem of an international literature
The seamless universe of Oe Kenzaburo
英語が現代日本語に及ぼす影響について
仮定法の現在
スペクタクルについて
サイラス・マーナーの黄金
自伝小説の「語り」
Simulationとdissimulation
束縛条件についての覚え書
竹友藻風とヴェルレーヌ
僕にインキをつけさせておくれ
三人のエリザベス
Radigund,mirror of Elizabeth I?
Thomas of Woodstock and the question of protagonist(s)
天動説宇宙の地殻変動
『ジュリアス・シーザー』と公開解剖学レッスン
交換される肉体の脅威
呼びかけのあやうさ
驚嘆の気持ちと知恵
「椅子」の個人主義
Pamelaにおける誘惑とレイプ
メソディスト,ハンフリー・クリンカー
Mary Wollstonecraftと与謝野晶子
内なる牢獄
呪縛と解放
ワーズワスの短編詩"We are seven"について
田部重治とワーズワス
「老水夫の唄」のテクスト空間
キーツにおける芳香
「ナイチンゲールに寄せるオード」におけるナイチンゲールの変貌
スコットの語りの技法
『マンスフィールド・パーク』の世界
The Princessにおける異性装文化
『荒涼館』における時間・テクスト・主体
'Mr Gilfil's love-story'とGeorge Eliot
近代性と言葉
Inscape of cathedral
Wessex poemsにおける「時」
Kimにおける越境の意味
伝統からの出発
『使者たち』と『ダロウェイ夫人』
More real than the present
Louis MacNeice and his meeting point with communities
A study of The Green Fool by Patrick Kavanagh
疑わしい話
ラーキンの描く女達
The contrary spirit
「視点」再考
誰が語るべきなのか
ホーソーンとミルトンの『コーマス』
Melvilleの"ruthless democracy"
The brown lady
Hidden narrative
共有された希望
自動車と自己去勢
Macomberの悔悛
蟻,異星人,人造人間
逆説の対話
The Color Purpleにおける書簡体形式
「群衆」の時代と小説家の肖像
Postmodern metamorphosis
接辞形態素の等位接続構造について
園芸動詞について
V0を補部とする統語的複合動詞について
二つのアリスの物語
詩歌に見られる換喩
対人関係の中の英文法
言語学的恣意性とオノマトペ
日本語の否定環境
動詞haveの補文構造拡張について
受け身的な主語をもつ文法構文に関する考察
Remembrance of things past