目次
遠山茂樹『明治維新』
戸田芳美『初期中世社会史の研究』
佐藤和彦『中世民衆史の方法-反権力の構想』
山口啓二『鎖国と開国』
佐々木潤之介『世直し』
深谷克己『百姓成立』
川北稔『工業化の歴史的前提-帝国とジェントルマン』
宮地正人『日露戦後政治史の研究-帝国主義形成期の都市と農村』
家永三郎『太平洋戦争〈第二版〉』
吉見義明『草の根のファシズム-日本民衆の戦争体験』
ピーター・ブラウン/後藤篤子編訳『古代から中世へ』
トニー・ジャット/森本醇・浅沼澄訳『ヨーロッパ戦後史 上・下』
吉田孝『律令国家と古代の社会』
佐藤次高『中世イスラム国家とアラブ社会-イクター制の研究』
朝尾直弘『鎖国』
高木昭作『日本近世国家史の研究』
坂野正高『近代中国政治外交史-ヴァスコ・ダ・ガマから五四運動まで』
ジュディス・ヘリン/井上浩一監訳『ビザンツ:驚くべき中世帝国』
川島真・服部龍二編『東アジア国際政治史』
安丸良夫『日本の近代化と民衆思想』
ジョナサン・スペンス/山本英史訳『ある農婦の死-十七世紀、中国の現実と夢幻世界』
鹿野政直『戦前・「家」の思想』
デートレフ・ポイカート/木村靖二・山本秀行訳『ナチス・ドイツ-ある近代の社会史』
藤目ゆき『性の歴史学-公娼制度・堕胎罪体制から売春防止法・優生保護法体制へ』
牧原憲夫『客分と国民のあいだ-近代民衆の政治意識』
朴慶植『朝鮮人強制連行の記録』
ナタリー・Z・デーヴィス/成瀬駒男訳『帰ってきたマルタン・ゲール-一六世紀フランスのにせ亭主騒動』
良知力『向う岸からの世界史-一つの四八年革命史論』
リカルド・ポサス/清水透著『コーラを聖なる水に変えた人々-メキシコ・インディオの証言』
マルク・ブロック/井上泰男・渡邊昌美訳『王の奇跡-王権の超自然的性格に関する研究/特にフランスとイギリスの場合』
杉原達『越境する民-近代大阪の朝鮮人史研究』
保苅実『ラディカル・オーラル・ヒストリー-オーストラリア先住民アボリジニの歴史実践』
宮崎市定『科挙』
ハーバート・バターフィールド/越智武臣・浅田実・村岡健次・鈴木利章・川北稔訳『ウイッグ史観批判-現代歴史学の反省』
色川大吉『歴史の方法』
小谷汪之『マルクスとアジア-アジア的生産様式論争批判』
遠山茂樹『歴史学から歴史教育へ』
増淵龍夫『歴史家の同時代史的考察について』
義江明子『古代女性史への招待-〈妹の力〉を超えて』
遅塚忠躬『史学概論』
米山リサ/小沢弘明・小澤祥子・小田島勝浩訳『広島-記憶のポリティクス』