国際的視点から学ぶ医療経済学入門

B.マックペイク（著）大日康史（翻訳）近藤正英（翻訳）

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詳しい情報

出版社: 東京大学出版会(2004-10-20)

単行本: 413 ページ

ISBN-10: 4130421190 ISBN-13: 9784130421195

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紹介

経済学の基礎知識から世界各国の最新事例まで，初学者がバランスよく学べる「世界標準」のテキスト．保健医療の問題に対して，経済学の枠組みがいかに有用な洞察を与え得るかを説き起こし，人びとの生活の質を高め，医療サービスへの衡平なアクセスに貢献するための方策を考える．

第I部　医療経済学入門　1　はじめに：国際的視点から見た医療経済学　2　健康と保健医療サービスの需要　3　需要，弾力性，健康　4　生産，健康，保健医療サービス　5　保健医療サービス供給の費用　6　基本的な市場モデル　7　供給者誘発需要と代理関係　8　市場の失敗と政府第II部　経済評価　9　経済評価の理論基礎　10　費用の測定の問題　11　経済評価での便益の評価　12　経済評価の実施手順　13　選択のための枠組みとしての経済評価第III部　市場と市場介入の経済学　14　契約　15　市場の構造　16　病院などの保健医療供給者の行動と動機　17　規制の経済学　18　インセンティブと代理関係第IV部　保健医療システムの経済学　19　保健医療システム：分析のための枠組み　20　世界の保健医療システム：多様性と成果　21　国家への依存：公営システム　22　民間保険システム　23　社会保険システム　24　複合システム　25　保健医療セクター改革の動向

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