国際政治講座 4

藤原帰一（編集）

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詳しい情報

出版社: 東京大学出版会(2004-12-01)

単行本: 287 ページ

ISBN-10: 413034224X ISBN-13: 9784130342247

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紹介

個別国家による自律的な意思決定の相互承認という基礎の上に成り立つとされてきた国際秩序は，どのような変容を迫られているのか．グローバル化，自由主義的規範，兵器体系，内戦，地球環境問題，民主主義をテーマに，国際秩序変動の歴史を説明するとともに，その将来を展望する．

第1章　グローバル化と国際秩序（田所昌幸）第2章　国際政治における規範の機能と構造変動—自由主義の隘路（遠藤誠治）第3章　大量破壊兵器，ＲＭＡ，国際秩序（梅本哲也）第4章　内政干渉の国際政治学—冷戦終結と内戦（石田淳）第5章　地球環境領域における国際秩序の構築—国家の選好と知識（山田高敬）第6章　民主主義と国際秩序（大芝亮）

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